同じ家なのに君は遠い
第3章

熱と近すぎる距離

次の日の朝。


ぼんやりと目を開けた瞬間、天音は違和感に気づいた。


体が重い。


喉が痛い。


頭も少しぼーっとする。


(……あれ)


起き上がろうとして、軽くふらつく。
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