同じ家なのに君は遠い
遥斗はしばらく黙っていた。

そのあと。

ぽつりと呟く。

「嫉妬?」

その瞬間。

天音の思考が真っ白になる。

「っ、ちが……!」

慌てて顔を上げる。

すると遥斗と目が合った。

近い。

思った以上に近い距離。
< 90 / 126 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop