love story
え!あと30分もない!
やばい!着替えて髪整えて…
蓮斗に会うとなると少しメイクもしてみる
鏡で全身チェックして

「お母さん、ちょっと駅まで雫に会いに行ってくる!」

「え?こんな時間から?」

「うん、借りてたCD返してくるね!」

雫を口実に家を抜け出し駅へ着いたのはちょうどホームに電車が滑り込んだところだった

駅の入り口で蓮斗が出てくるのを待つ 
うぅ…どうしよう…緊張する…
何度目かの深呼吸をしたその時

「愛菜?」

優しい声で名前を呼ばれた
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