love story
「まーな?こっち向いて?」

蓮斗が顔を覗き込んでくる
うぅ‥近い…

「あ、照れてる!」

「照れてないっ」

「暗くても真っ赤なのわかるよ」

そう言って蓮斗はあたしの頬っぺたにそっと触れた

その時、心臓が高鳴って反射的に避けてしまった

「ごめん、嫌か」

蓮斗の声のトーンが下がる

「ちが…そうじゃなくて…」

[ドキドキして驚いて]この一言がでなかった…

「…」

「…」

「…とりあえず、今日は愛菜のいえまでおくるわ。いろいろ話しながら帰ろ?」

先に沈黙を破ったのは蓮斗だった

「うん‥ありがとう」
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