雛祭りの運命 第二章
あ、そうだ。
あのバーチャルゲーム。
「これやらない?」
「あー、Vaporね。いいよ。今日ちょうど持ってきたから!」
「りょーかーい。私の世界はいらない?姫野タウン再現っていう。」
姫野タウンをベースに作った世界だから私が一から考えた世界じゃないんだけどね…。
「え、その世界知ってる!春が作ったの…⁉すげぇ。入る。」
「ちなみにさっきそこ行こうとしてたから。」
「ん?」
お兄ちゃんはよくわかっていないみたい。
姫野タウンは実在したんだよ…。
お兄ちゃんはもう入る準備をしている。
さ、私も準備しようかな。