ライバルの君が番になるとき。

ライバル

Ω(オメガ)β(ベータ)α(アルファ)

こんな漫画みたいな体質が存在する世界で私、橘優架(たちばなゆか)龍霧(りゅうきり)学園高等部に入学します。

βの私はとくにこれと言った特徴はなく、唯一言えるとするのならばΩの特徴である赤い瞳だということくらい。

でも、今までΩのように私に惹かれる人はいなかった。

だから、きっと瞳は赤いけれどΩじゃないんだと思う。

病院で検査をしても良かったんだけど、正直私のこんなことのために検査するのは気が引ける。

あ、Ωとβとαって言うのはいわば体質。

βは一般人というか・・・・・・普通の人の体質でこれと言った特徴がある体質じゃない。

Ωはαもβも惹きつけれる上にすべての能力も優れている。

Ωはαとβの本能を刺激するらしい。

そしてαはβの本能を刺激する、すべての能力も優れている。

これはΩと一緒なんだけど・・・・・・。

αはΩの運命の人・・・・・・(つがい)が分かる。

Ωはそんなのわからなくって、自分で探すしかない。

αが番に来づけるのかが鍵になる。

そういう世界。

ついでに言うと、βはαでもΩでも番になることは出来ない。

でもまあまずそもそもの話、αとΩをあわせても世界の人口の0.00001%にも満たない。

そんな希少体質。
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