ライバルの君が番になるとき。
「中学の、同級生・・・・・・」

そう言うと古屋は少しだけ顔を遠ざけた。

「俺の気に入らないこと。1つ目はあいつと仲良さそうに話す。2つ目はあいつを名前で呼んでる。3つ目は抱きつかれても文句言わない」

・・・・・・気に入らないの・・・・・・?

「み、深津都・・・・・・」

そう言った途端に古、深津都は「はぁ・・・・・・」と言いながら私の肩に顔を伏せた。

「本当・・・・・・お前には敵わない・・・・・・」

・・・・・・何で・・・・・・?

「み、深津都・・・・・・離れ、て・・・・・・?」

「無理。俺に嫉妬させた罰」

し、嫉妬・・・・・・?

でも・・・・・・何か猫みたいで可愛い・・・・・・。

そう考えてしまったからか。

無意識に右手が深津都の頭へと動いた。

私は深津都の頭を撫でた。

「っ・・・・・・!」

それに反応してピクッと深津都が動いた。

「誕生日・・・・・・おめでと・・・・・・」

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