月下ノ姫
静かに
冷たく
海未は夜叉総長を見つめ返す
海未「興味ない」
その一言に、 周囲が息を呑んだ
だが夜叉総長は、 逆に嬉しそうに笑う
夜叉総長「ははっ、最高。ますます欲しくなった」
その瞬間
伊織(いおり)の目が、 僅かに冷えた
誰にも分からないくらい小さく
だけど確かに、 感情が揺れた
海未はそんなこと気付かないまま、 踵を返す
海未「行くよ」
その声だけで、 月詠全員が動いた
再び響くエンジン音
夜の街を駆け抜けながら、 海未は静かに煙を吐く
手持ちシーシャから、 白い煙が夜空へ溶けていく
(煙草を手持ちシーシャにしたのは作者が好きだからです)
だけど
ほんの少しだけ
海未の胸には、 妙なざわつきが残っていた
冷たく
海未は夜叉総長を見つめ返す
海未「興味ない」
その一言に、 周囲が息を呑んだ
だが夜叉総長は、 逆に嬉しそうに笑う
夜叉総長「ははっ、最高。ますます欲しくなった」
その瞬間
伊織(いおり)の目が、 僅かに冷えた
誰にも分からないくらい小さく
だけど確かに、 感情が揺れた
海未はそんなこと気付かないまま、 踵を返す
海未「行くよ」
その声だけで、 月詠全員が動いた
再び響くエンジン音
夜の街を駆け抜けながら、 海未は静かに煙を吐く
手持ちシーシャから、 白い煙が夜空へ溶けていく
(煙草を手持ちシーシャにしたのは作者が好きだからです)
だけど
ほんの少しだけ
海未の胸には、 妙なざわつきが残っていた