あの夏、君だけを見ていた
21話 俺だけ
いつもの休憩室。
「なんか、見たことないやつ飲んでる」
紬ちゃんがペットボトルを指さしてくる。
「コンビニ行ったら期間限定って推されてた」
「……飲んでみる?」
絶対断るだろうけど。
「いや、いい。大丈夫。」
ちょっと驚いて断る紬ちゃんが予想通りで笑う。
「そう?結構美味いよ」
なんか悔しくて、いつもと違って隣に座ってみたり。
……紬ちゃん、横から見ても可愛い。
あーあ、このイヤリングもどうせ彼氏のプレゼントなんだろ。
「紬ちゃん、可愛いイヤリング付けてる」
「これ、彼氏がクリスマスにくれた」
かわいいでしょ、と少し首を振る仕草が可愛い。
あーあ、なんで紬ちゃん、彼氏いるんだよ。
「……ふーん、そっか」
もう少しでこの時間も終わる。
終わったら、もう会えない。
……俺はこんなに寂しいのに、ねえ、紬ちゃんは?
「なんか、見たことないやつ飲んでる」
紬ちゃんがペットボトルを指さしてくる。
「コンビニ行ったら期間限定って推されてた」
「……飲んでみる?」
絶対断るだろうけど。
「いや、いい。大丈夫。」
ちょっと驚いて断る紬ちゃんが予想通りで笑う。
「そう?結構美味いよ」
なんか悔しくて、いつもと違って隣に座ってみたり。
……紬ちゃん、横から見ても可愛い。
あーあ、このイヤリングもどうせ彼氏のプレゼントなんだろ。
「紬ちゃん、可愛いイヤリング付けてる」
「これ、彼氏がクリスマスにくれた」
かわいいでしょ、と少し首を振る仕草が可愛い。
あーあ、なんで紬ちゃん、彼氏いるんだよ。
「……ふーん、そっか」
もう少しでこの時間も終わる。
終わったら、もう会えない。
……俺はこんなに寂しいのに、ねえ、紬ちゃんは?


