劣等生と光の花束〜ある魔女の秘密〜
魔法の中には瞬間移動が可能なものもある。それを使えば日本でもどこにでも行けるのだが、ディセントラ学園の校則で生徒は学園の外では魔法を使ってはいけないという決まりがあるのだ。
(パトリシアとイーサンは普通に魔法使ってるから、決まりを破ってる人は一定数いるんだろうな……)
マシューがそんなことを考えていると、セバスチャンが「これから何するつもりなんだ?」と訊ねる。マシューが「何も決めてません」と答えると、セバスチャンの腕がマシューの肩に回される。
「なら、一緒に図書室でも行こうぜ!多分誰もいないから、多少騒いだって問題ねぇだろ!」
「さ、騒ぐつもりなんですか?」
もし騒いでいるところをレンスケに見つかったら、その場で何時間も説教されるだろう。顔を真っ青にするマシューに対し、セバスチャンが「冗談だって」とニカッと笑った。
「まだ、暇だし図書室には行こうぜ。お互いのおすすめの本とか紹介し合うくらいなら話しても問題ねぇだろ」
(パトリシアとイーサンは普通に魔法使ってるから、決まりを破ってる人は一定数いるんだろうな……)
マシューがそんなことを考えていると、セバスチャンが「これから何するつもりなんだ?」と訊ねる。マシューが「何も決めてません」と答えると、セバスチャンの腕がマシューの肩に回される。
「なら、一緒に図書室でも行こうぜ!多分誰もいないから、多少騒いだって問題ねぇだろ!」
「さ、騒ぐつもりなんですか?」
もし騒いでいるところをレンスケに見つかったら、その場で何時間も説教されるだろう。顔を真っ青にするマシューに対し、セバスチャンが「冗談だって」とニカッと笑った。
「まだ、暇だし図書室には行こうぜ。お互いのおすすめの本とか紹介し合うくらいなら話しても問題ねぇだろ」