劣等生と光の花束〜ある魔女の秘密〜
「あっ……」

マシューはハリーとジュディスの存在を思い出し、辺りを見回す。料理を眺めているハリーとジュディスの取り皿には、すでに料理が盛られていた。

「ほら、行ってらっしゃい」

フレイヤに見送られ、マシューは料理を選ぶことにした。胸が高鳴り、料理を多めに盛り付けてしまう。

(フレイヤ先輩と話せた……!)

嬉しさでマシューの足は浮き足立っていく。鼻歌が気が付けば出ており、ジュディスから「どうしたの?」と訊かれてしまったほどである。

そんなマシューを、ミラは泣き出してしまいそうな表情で見つめていた。











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