Sugar Space ~5次元から来た君に恋をした~
お昼になり、ふたりは
落ち着いた雰囲気のカフェに入った。

窓際の席に座ると、うちゅうはメニュー表を
じっくりと眺めながら、佐藤に小声で相談した。

「佐藤さん、わたし、まだ人間の食べ物に詳しくないから…オススメのもの教えてくれる?」

佐藤は優しく微笑みながら、

「じゃぁ、このパスタとピザとサラダを頼もうか。
食後にデザートも頼んで。ふたりでシェアしながら食べよう。」

と提案した。

注文したものが運ばれてくると、うちゅうは
目を輝かせた。

「とってもいい匂い。お皿も、盛り付け方もすごく綺麗だし、見てるだけで美味しそう。」

不器用ながらも丁寧にパスタをひと口食べた
うちゅうは、頬を緩めながら佐藤を見た。

「美味しい…!いろんな味がする。
お家じゃない場所で食べるご飯って、何だか特別な味がするね。」

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