Sugar Space ~5次元から来た君に恋をした~
次に訪れたのは雑貨屋さん。

店主が世界各国から集めたという雑貨が並ぶ店内で、
うちゅうの目が輝いていた。

「星の形のもの、たくさんあるね。」

気になったものを手に取り、彼に何度も見せながら
嬉しそうに話しかける。

「この星、5次元にあった星と似てる。
佐藤さん、これ、似合うと思う?」

イヤリングを手に取ったうちゅうは
耳元に当てながら、佐藤に見せる。

「すごく似合ってるよ。買ってあげようか?」

うちゅうは慌てて首を振ったが、嬉しそうな笑顔を浮かべ、
佐藤の方をちらっと見て聞いた。

「…本当にいいの?」

「ああ、もちろん。いいよ。」



お会計を済ませ、店を出てから佐藤は、
うちゅうの耳に優しくイヤリングを付けてあげた。

髪を耳にかけ、そっとイヤリングに触れながら
うちゅうは嬉しそうに微笑んだ。

「ありがとう。すっごく嬉しい。
佐藤さんから貰ったもの、大切にしたい。」

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