天才と天才
4,婚約者
side新
「遅い」
「ごめんごめん」
朝、登校時間より少し早い時間に幼なじみの凛がそういいながら、待ち合わせの場所に来た。
「行くぞ」
俺は凛を置いて先に進む。
「そういえば新また将棋ですごいの取ったんだってね」
思い出したように、煽ってきたから
「そうゆうお前も、空手でまた入賞したらしいな」
こいつとはいつもこんな感じ。お互い負けず嫌いで何かと入賞したら威張りあってる。いつもと変わらない1日…。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
side凛
ギ、ギリギリ間に合った…。
私は息を切らしながら新との待合場所に着いた。
「遅い早く着替えろ」
「あのねぇ!」
新の言葉にイラッときて反論しようとするが私たちの召使いさんの楓夏さんに止められてしまう。
「ささ、凛様こちらへ」
楓夏さんに流されながら私は試着室に行く。
ほんとに新ってば、こっちの気も知らないで
「今回のドレスはこちらです」
召使いの楓夏さんは私が今日着るドレス。
桜色で淡い青の入ったのドレスを持ってきた。
腰元がひきしまっていて前にはリボン足元にかけてふんわり広がっているドレス、
そして上からヒラヒラと上から生地が何枚か重なっているようなドレス。
か、か、可愛い!!着こなせるかな...
まあ着るしかないから着るけど...
「お似合いです!相変わらずお綺麗です!」
試着室のカーテンを開けてドレス姿で楓夏さんの前に出たら毎度のことながらべた褒めしてくれる。
「あ、ありがとうございます」
「じゃあヘアセットもしていきますね」
「はい」
最近は忙しくて髪を切れてなかったから、髪の毛伸びたな…。
今の髪の長さはボブぐらいでギリギリ肩につかないぐらいの長さ。
最近ショートしかやってなかったから伸ばそうかな。
そんなことを考えながら楓夏さんにヘアセットしてもらう。
「出来ました!」
そう言われて鏡を見るとそこには別人のような自分が映っていた。相変わらず誰か分からない。
「ありがとうございます!」
「お待たせ〜終わったよ〜」
試着室を出て新の待つ待合室にような場所に行く。
「遅い」
「ごめんって」
私は改めて新を上から下へと目線を動かし
「ほんと別人みたいだよね」
「そういうお前もな」
うーん、そうなんだけど。
私はまだ私ってゆう面影があるけど新は全然無くなるんだよね。
多分今新の姿を見たらみんな気づかないんじゃないかな。
だって学校では前髪で目が見えないぐらい長いだけではなく伊達メガネまでしてるから。
でも今は髪の毛はセンター分けでメガネを外してる、
元がいいのもあるけど、やっぱり顔が見えるだけで全然雰囲気が違う。
新をずっと見つめていると
「何」
「なんでもない」
「…ん、行くぞ」
新は左肘を私に出す。それを見て私は「うん」と頷き新の腕をとる。
ここからは、いつもの私ではなく
新の"婚約者"となる
「遅い」
「ごめんごめん」
朝、登校時間より少し早い時間に幼なじみの凛がそういいながら、待ち合わせの場所に来た。
「行くぞ」
俺は凛を置いて先に進む。
「そういえば新また将棋ですごいの取ったんだってね」
思い出したように、煽ってきたから
「そうゆうお前も、空手でまた入賞したらしいな」
こいつとはいつもこんな感じ。お互い負けず嫌いで何かと入賞したら威張りあってる。いつもと変わらない1日…。
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side凛
ギ、ギリギリ間に合った…。
私は息を切らしながら新との待合場所に着いた。
「遅い早く着替えろ」
「あのねぇ!」
新の言葉にイラッときて反論しようとするが私たちの召使いさんの楓夏さんに止められてしまう。
「ささ、凛様こちらへ」
楓夏さんに流されながら私は試着室に行く。
ほんとに新ってば、こっちの気も知らないで
「今回のドレスはこちらです」
召使いの楓夏さんは私が今日着るドレス。
桜色で淡い青の入ったのドレスを持ってきた。
腰元がひきしまっていて前にはリボン足元にかけてふんわり広がっているドレス、
そして上からヒラヒラと上から生地が何枚か重なっているようなドレス。
か、か、可愛い!!着こなせるかな...
まあ着るしかないから着るけど...
「お似合いです!相変わらずお綺麗です!」
試着室のカーテンを開けてドレス姿で楓夏さんの前に出たら毎度のことながらべた褒めしてくれる。
「あ、ありがとうございます」
「じゃあヘアセットもしていきますね」
「はい」
最近は忙しくて髪を切れてなかったから、髪の毛伸びたな…。
今の髪の長さはボブぐらいでギリギリ肩につかないぐらいの長さ。
最近ショートしかやってなかったから伸ばそうかな。
そんなことを考えながら楓夏さんにヘアセットしてもらう。
「出来ました!」
そう言われて鏡を見るとそこには別人のような自分が映っていた。相変わらず誰か分からない。
「ありがとうございます!」
「お待たせ〜終わったよ〜」
試着室を出て新の待つ待合室にような場所に行く。
「遅い」
「ごめんって」
私は改めて新を上から下へと目線を動かし
「ほんと別人みたいだよね」
「そういうお前もな」
うーん、そうなんだけど。
私はまだ私ってゆう面影があるけど新は全然無くなるんだよね。
多分今新の姿を見たらみんな気づかないんじゃないかな。
だって学校では前髪で目が見えないぐらい長いだけではなく伊達メガネまでしてるから。
でも今は髪の毛はセンター分けでメガネを外してる、
元がいいのもあるけど、やっぱり顔が見えるだけで全然雰囲気が違う。
新をずっと見つめていると
「何」
「なんでもない」
「…ん、行くぞ」
新は左肘を私に出す。それを見て私は「うん」と頷き新の腕をとる。
ここからは、いつもの私ではなく
新の"婚約者"となる