尊い推し兄弟に愛されてます!?
2人から……
*
修学旅行から帰ってきた翌日。
私は大事に抱えていた紙袋を見つめていた。
「よし……」
テーマパークで買ったお土産。
ゆずくんの好きそうなお菓子と、テーマパーク限定のストラップ。
あのほっぺにキス以来初めて会うけど、やっぱりちゃんと渡したかった。
私は橘家のインターホンを押した。
ピンポーン。
しばらくすると玄関が開く。
「いっちゃん!」
出てきたのは、少し驚いた顔をしたゆずくんだった。
「ゆずくん、家にいてよかった」
「昨日修学旅行から帰ってきたんでしょ?おかえり!」
「うん、ただいま」
なんだか照れくさい。
「これ、お土産なんだけどね」
「俺に?」
「うん!」
ゆずくんは嬉しそうに笑った。
「ありがとー!」
玄関先で紙袋を受け取る。
そして、少しだけ表情を曇らせた。
「……ごめんね」
「え?」
「修学旅行中、変な噂になっちゃって」
「ゆずくん……」
「SNSのコメント見たんだけど……」
あ、やっぱり見ちゃったんだ……。
修学旅行から帰ってきた翌日。
私は大事に抱えていた紙袋を見つめていた。
「よし……」
テーマパークで買ったお土産。
ゆずくんの好きそうなお菓子と、テーマパーク限定のストラップ。
あのほっぺにキス以来初めて会うけど、やっぱりちゃんと渡したかった。
私は橘家のインターホンを押した。
ピンポーン。
しばらくすると玄関が開く。
「いっちゃん!」
出てきたのは、少し驚いた顔をしたゆずくんだった。
「ゆずくん、家にいてよかった」
「昨日修学旅行から帰ってきたんでしょ?おかえり!」
「うん、ただいま」
なんだか照れくさい。
「これ、お土産なんだけどね」
「俺に?」
「うん!」
ゆずくんは嬉しそうに笑った。
「ありがとー!」
玄関先で紙袋を受け取る。
そして、少しだけ表情を曇らせた。
「……ごめんね」
「え?」
「修学旅行中、変な噂になっちゃって」
「ゆずくん……」
「SNSのコメント見たんだけど……」
あ、やっぱり見ちゃったんだ……。