演技派女優に本気で恋をしてしまった社長の誤算
だが、ビジネスでも 恋愛でも、俺は常に主導権を握ってきた。

今夜は、彼女に「欲しい」と 言わせたかった。

完璧に計算された仮面を剥ぎ取られ、一人の 飢えた女として。

この俺を 心から 欲しがるまで、あえて最後のお預けを食らわせたかったのだ。

俺は意地悪く口を離し、濡れそぼってぷっくりと腫れ上がった突起に息を吹きかけた。

「はぁ、はぁ……っ……え?」

突然 刺激が 消えたことに、萌奈は 視線を 彷徨わせ、おねだりするように 俺を見上げた。

「一哉、さん……どうして……?」

「どうして欲しい?」

俺は彼女の太ももの間に自分の膝を割り込ませ、固くなった部分を彼女の秘所に押し当てながら、耳元で低く囁いた。

「もっと、して……ほしい……」

「どこを?」

「……胸も、その……他の中のところも……全部……」

恥ずかしさに 頬を 染めながらも、萌奈の 瞳には 明らかな 渇望が 宿っていた。

「自分の 口から ちゃんと言って。萌奈、君は 今、誰に 何をして ほしいんだ?」
< 47 / 75 >

この作品をシェア

pagetop