恋愛経験ゼロの年下くんが、私の一番になりました
亜佑美がバスローブの帯を解くと前がゆっくりとはだけて素肌が覗く。
その一瞬、朝陽は息を呑んだ。
そんな朝陽の視線を受け止めながら亜佑美は静かにバスローブを脱いでいく。
そして、お互いに下着姿になった二人は照れ隠しのように視線を合わせては逸らし、どこを見ればいいのか分からず落ち着かない空気が漂う中、先に口を開いたのは亜佑美の方だった。
「……そんなに見ないで……その、恥ずかしいから……」
「す、すみません! でも、その……凄く、綺麗で……」
朝陽のその言葉に頬を赤く染めた亜佑美は照れたように目を伏せるも、少しだけ勇気を振り絞るように朝陽を見つめ返す。
「……っ、あ、ありがとう……。朝陽くんも、身体、凄く引き締まってて、男の子らしくて格好良いよ……」
「あ、ありがとうございます」
お互いに照れながら相手の身体を褒め合うと、ぎこちないやり取りが何だか可笑しくなって顔を見合わせてくすりと笑い合う。
笑い合ったことで少しだけ緊張がほぐれたものの、亜佑美の胸は未だ落ち着かなかった。
普段なら白やピンクといった淡い色の下着を選ぶことが多いけれど、今日は違う。
今日という特別な日の為に何を身につけるべきか悩んだ末、SNSで、「男性は黒い下着に大人っぽさや色気を感じる」という特集を見つけ、少しでも大人の女性に見てもらえたらという思いから思い切って黒い下着を選んだのだ。
だからこそ、朝陽がどう思っているのか気になって仕方がない。
けれど自分から、「どうかな?」と尋ねる勇気はなく、恥ずかしさから言葉を飲み込んでしまう。
そんな沈黙の中、朝陽が遠慮がちに口を開いた。
「……その、こういうこと言っていいのか分からないんですけど……」
一度言葉を区切ると照れたように視線を逸らしながら続ける。
「亜佑美さんのその下着姿……凄く、そそられます……。普段は可愛いイメージだから、その、ギャップがあるっていうか……なんて言うか……」
思いも寄らない言葉に亜佑美の頬は一気に熱を帯びる。
勇気を出して選んだ黒い下着をそんなふうに受け止めてくれたことが嬉しくて、恥ずかしさの中にも小さな喜びが胸いっぱいに広がっていた。
その一瞬、朝陽は息を呑んだ。
そんな朝陽の視線を受け止めながら亜佑美は静かにバスローブを脱いでいく。
そして、お互いに下着姿になった二人は照れ隠しのように視線を合わせては逸らし、どこを見ればいいのか分からず落ち着かない空気が漂う中、先に口を開いたのは亜佑美の方だった。
「……そんなに見ないで……その、恥ずかしいから……」
「す、すみません! でも、その……凄く、綺麗で……」
朝陽のその言葉に頬を赤く染めた亜佑美は照れたように目を伏せるも、少しだけ勇気を振り絞るように朝陽を見つめ返す。
「……っ、あ、ありがとう……。朝陽くんも、身体、凄く引き締まってて、男の子らしくて格好良いよ……」
「あ、ありがとうございます」
お互いに照れながら相手の身体を褒め合うと、ぎこちないやり取りが何だか可笑しくなって顔を見合わせてくすりと笑い合う。
笑い合ったことで少しだけ緊張がほぐれたものの、亜佑美の胸は未だ落ち着かなかった。
普段なら白やピンクといった淡い色の下着を選ぶことが多いけれど、今日は違う。
今日という特別な日の為に何を身につけるべきか悩んだ末、SNSで、「男性は黒い下着に大人っぽさや色気を感じる」という特集を見つけ、少しでも大人の女性に見てもらえたらという思いから思い切って黒い下着を選んだのだ。
だからこそ、朝陽がどう思っているのか気になって仕方がない。
けれど自分から、「どうかな?」と尋ねる勇気はなく、恥ずかしさから言葉を飲み込んでしまう。
そんな沈黙の中、朝陽が遠慮がちに口を開いた。
「……その、こういうこと言っていいのか分からないんですけど……」
一度言葉を区切ると照れたように視線を逸らしながら続ける。
「亜佑美さんのその下着姿……凄く、そそられます……。普段は可愛いイメージだから、その、ギャップがあるっていうか……なんて言うか……」
思いも寄らない言葉に亜佑美の頬は一気に熱を帯びる。
勇気を出して選んだ黒い下着をそんなふうに受け止めてくれたことが嬉しくて、恥ずかしさの中にも小さな喜びが胸いっぱいに広がっていた。