ソング・ツインズ
比較
それはとても小さなころの、たった数秒の記憶。
わたしと、お父さんとお母さんと、顔も忘れてしまった妹と一緒に行った公園での記憶。
それが、わたしの持っている家族との思いでだった。
だから、その妹が突然わたしの前にあらわれて「ねぇ、お姉ちゃんのバンドの曲ってオリジナルだよね? いい曲だね」なんて言ってきているのだから、人生ってなにが起こるかわらからない。
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