別れてくれない?浮気性彼氏くん。

まさか

*  *  *



家に帰ってはや1時間。


さっさと宿題を終わらせて、今は自室のベッドの上で上の空状態。


もっとはっきり言ってしまえばボケーっとしている。


その時だった。


――バタンッ!!


!?


嫌な予感に襲われて、ベッドから跳ね起きる。


姉さんは…いる。


今は私と姉さんの2人きり。


ということは……まさか……っ!


私は無我夢中で階段を駆け下りる。


その視線の先には―――


「姉さん!姉さんっ!!」
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