別れてくれない?浮気性彼氏くん。
「っ、ハアッ…」


倒れる姉さんの姿。


すぐさまスマホを手に取り近づいて、救急車を呼ぼうとする。


けれど。


「の……え…っ……いい、から…気にしないで…っ、ハアッ……」


「やだ!嫌だ!姉さんが死んじゃうの嫌!」


そう叫ぶと、姉さんは涙を流し、


「っ――」


そのままわたしの腕の中で、意識を手放した。


「姉さん―――ッ!!」
< 24 / 28 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop