お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
 おそるおそる視線をあげると、はる君が笑顔の奥でその瞳を獰猛な肉食獣のように光らせていた。

 ……結局のところ、彼は「待っている」と言ったけれど、私のことをはじめから逃がしてくれる気などなかったのだ。

 逃げ場を奪われた私は、心を決めるしかなかったのだった。

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