お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
衝撃は大きいし頭の中はぐちゃぐちゃだった。けれど、これ以上鶴岡さんに気を遣わせたくなくて、私は無理やり気持ちを切り替えるように口を開こうとした。
「……大道寺CEOと、そのパートナーでやられたいとの意向だった」
けれど、私よりも先に、鶴岡さんが女性社員たちの会話を肯定するように、さっきの質問の答えを口にした。
「え……」
どういう、こと……?
呆然とする私を見て、鶴岡さんはもう一度、静かに繰り返した。
「今回のブライダルイベントのモデルは、大道寺CEOと、そのパートナーの女性で務めたいと、言ってくださったんだ」
真剣で、どこか探るような目つきだった。
……鶴岡さんが、さっきから妙に歯切れが悪かった理由がわかった。
鶴岡さんは最初から私のはる君への気持ちを察していて、この話を言いにくかったのだろう。そこへタイミング悪く、女性社員たちの「婚約者」の噂話が重なってしまった。
鶴岡さんの話だと、はる君は昨夜、共有されていた連絡先を使って直接、鶴岡さんに挨拶を入れてきたらしい。もちろん父にも報告済のようだ。
「……大道寺CEOと、そのパートナーでやられたいとの意向だった」
けれど、私よりも先に、鶴岡さんが女性社員たちの会話を肯定するように、さっきの質問の答えを口にした。
「え……」
どういう、こと……?
呆然とする私を見て、鶴岡さんはもう一度、静かに繰り返した。
「今回のブライダルイベントのモデルは、大道寺CEOと、そのパートナーの女性で務めたいと、言ってくださったんだ」
真剣で、どこか探るような目つきだった。
……鶴岡さんが、さっきから妙に歯切れが悪かった理由がわかった。
鶴岡さんは最初から私のはる君への気持ちを察していて、この話を言いにくかったのだろう。そこへタイミング悪く、女性社員たちの「婚約者」の噂話が重なってしまった。
鶴岡さんの話だと、はる君は昨夜、共有されていた連絡先を使って直接、鶴岡さんに挨拶を入れてきたらしい。もちろん父にも報告済のようだ。