お別れしたはずなのに、トラウマCEOの淫らな求愛にカラダから蕩かされています⁉︎
再会してすぐ、はる君がもう一度付き合おうと言ってくれたこと。私がその気持ちをはじめは怖くて素直に受け入れることができなかったこと。それでもいろいろな出来事を経て、やっぱり彼のことが好きだと再確認し、つい先日からお付き合いをすることになったこと。
優梨ちゃんは、どの報告にもとても喜んでくれて、お付き合いの報告のときには、忙しい海外出張の合間にもかかわらず、電話で『どうしよう、私がとても嬉しいわ』と言ってくれたのを覚えている。
「でも、ただ会いに来たにしては、なんだか元気ない……? もしかして、何かあった?」
優梨ちゃんが心配そうに目を細めて、私の顔を覗き込む。
鋭い……そういうところ、本当に姉弟だと思う。
お姉さんである優梨ちゃんは、さっき私が知ったネットニュースのことも、婚約者のことも、すべての真実を知っているだろう。変に誤魔化しても、きっと優梨ちゃんにはお見通しだ。
だけど、ここで真相を聞き出したいわけじゃない。もし本当に何かあるなら、ちゃんとはる君の口から聞きたかった。
「……気になることを聞いちゃって――」
「気になること?」
優梨ちゃんは、どの報告にもとても喜んでくれて、お付き合いの報告のときには、忙しい海外出張の合間にもかかわらず、電話で『どうしよう、私がとても嬉しいわ』と言ってくれたのを覚えている。
「でも、ただ会いに来たにしては、なんだか元気ない……? もしかして、何かあった?」
優梨ちゃんが心配そうに目を細めて、私の顔を覗き込む。
鋭い……そういうところ、本当に姉弟だと思う。
お姉さんである優梨ちゃんは、さっき私が知ったネットニュースのことも、婚約者のことも、すべての真実を知っているだろう。変に誤魔化しても、きっと優梨ちゃんにはお見通しだ。
だけど、ここで真相を聞き出したいわけじゃない。もし本当に何かあるなら、ちゃんとはる君の口から聞きたかった。
「……気になることを聞いちゃって――」
「気になること?」