番外編:ひとりが嫌で、今日も笑う。
女子たちがきゃあっと盛り上がる。
「黒月来た!!」
「やばいほんとに来た!」
私は頭を抱えた。
「タイミング最悪……」
伊織が首を傾げる。
伊「どうしたの?」
クラスメイトが即答した。
「星乃さん、メイド役やるんです!」
一瞬、静かになった。
そして。
航「……は?」
「……なに、その反応」
斑「いや、絶対似合うだろ」
迅「ええ、容易に想像できます」
叶「……かわいい」
「まだ着てないよ!?」