ギミック・ラブ  ~年下小悪魔の上手な飼い方~
そして今やそのローブは取り払われ、ベッドの傍の床に落ちていた。

私はあられもない姿をベッドの上に投げ出し、さっきからひっきりなしに声をあげている。

私の上の柚木くんはまだバスローブを着てるのにフェアじゃない気がしてたけど、そんなことを口にする余裕はカケラもなかった。

両の胸の膨らみに、片方は手で、もう片方は舌で、繰り返される愛撫。
掌で弧を描くように揉みしだいては、時折指先で先端をキュッとつまみ、押さえつける。

と同時に反対は熱い舌で丁寧に先端の周りをなぞり、たっぷりじらしてから中心を口に含んでは、コロコロと転がすようにもてあそぶ。

緩急をつけて止まることなく与えられる快感に、私の体はとうにとろけ、内から沸き上がる衝動を抑えようがなくなっていた。

胸に刺激が与えられるたび、その快感は体の奥底へと走り、もどかしい痺れを強くする。
ビクビクと、勝手に腰が跳ねてしまう。

「……感じやすい体してるね、里中さん」

クスクスと笑い混じりに囁く声ですら、もう私を惑わす媚薬だった。

私は涙に潤んだ瞳で柚木くんを見上げ、懇願する。

「そんなこと、言わないで……」
「でも実際そうだし。──ほら」
「ぁあんっ!」

キュッとつままれただけで、驚くほど高い声が喉をついた。

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