星になった君に、祈りを捧げて。〜最強総長だった君との短く儚い時間〜
 分かってはいた。けど実際に体験するのはもっとつらかった。


 誰一人としてルナである私のことを『心配』してはくれなかった。


 人のことを避けて帰った。


 家についた。


 私は泣いた。この人生で初めて泣いた。


 気づいた。ルナという仮面で隠していたんだ。泣き虫な璃奈のことを。


 明日には直っているそう信じて眠りについた。
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