夢は正夢になるまで
えっと、確か…3人目に挨拶した、優太くん?だったよね。


「優太くん、今日は1日だけだけど…よろしくね」


「…お願いします。」


気だるげだけど、レジに興味示してくれたんだもんね。


なにかに興味を持つっていい事だ!


ちゃんと教えないと…っ!


「優太くん、じゃあまずは基本の挨拶からね。
お客様が来たら『いらっしゃいませー』って元気に挨拶してみよっか」


優太くんは、コクっと頷いて小さな声で恥ずかしそうに「いらっしゃいませ…」と言った。


「うんうん!バッチリ!慣れて言ったら自然と声も大きくなるから今の感じで大丈夫!」
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