海龍〜俺達の姫〜
征哉「キモっ」

智海「場所まで知られてる可能性あるな」

瞬「……厄介」

柾斗「さらに強化しろ」

低い声

奏斗「麗から、
   出来るだけロックは掛けてくれたらしいけど
   場所割れてる以上どうもできないって。」

柾斗「分かった」

全員が柾斗を見る

柾斗「芹羽を一人にするな」

奏斗「常に誰か付けるようにしてね」

智海「下っ端にも共有しておく」

征哉「マジで潰すぞ」

海龍の空気が完全に戦闘モードになる

その時

私はふと気づく

皆、本気で守ろうとしてくれている

昔は違った

誰も味方なんていなかった

でも今は――

芹羽「……ありがとう」

小さく呟く

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