海龍〜俺達の姫〜
2.海龍の姫
柾斗と奏斗に助けられ、柾斗の後のバイクに乗せてもらい
海龍の溜まり場へ移動した。

海龍の溜まり場は、倉庫というより少し大きい屋敷って感じ

双子が先に中に入る

私も後を追い中に入る

カチャ

芹羽「…………」

ゆっくりと顔を上げる

目の前に広がっていたのは、大きめの和室

黒を基調とした空間

壁には"海龍"と書かれた文字

数人の男たちがこちらを見る

私は少しだけ肩が震えた

怖いけど、別に恐怖的な怖さではなかった

トップが連れてきた私への関心や興味からの視線に
驚いて怖く感じたのかも

???「おかえりなさい、総長、副総長」

静かな声

頭を下げた男達の視線の先にいたのは

柾斗とその隣に立つ奏斗

芹羽「……総長?副総長?」

奏斗「そ、俺は副総長、柾斗は総長」

奏斗は笑いながら説明してくれる

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