傷付いた心を癒すのは 〜男性が苦手な私の心を癒してくれたのはお隣さんでした〜
「嫌っていうより申し訳ないです……。私、どこでも寝れますし、お構いなく……」
そう言ってはみたものの本当は寝つきがいいタイプではないし、枕が変わるだけで眠れないタイプだけれど、贅沢は言っていられない。
それに、先ほど日付が変わったけれど今日は火曜日だ。睡眠時間を削りすぎたら週末まで響いてしまう。
月曜日の夜から飲むって……と兄たちの元気の良さに辟易するが、あの仲の良すぎる二人ならご飯ついでに飲んで酔ったというのも納得できる。
二人ともそれなりにいける口で、兄に至っては毎日晩酌していることを知っていた。
実際、私ではなく兄の方がどこでも眠れるタイプで、私の部屋に来たときはリビングの椅子に突っ伏して眠っている。
お客様用の布団もあるにはあるけれど、それを出す前に兄が机で眠ってしまうのだ。そして体力があり余っているタイプなので、翌日が仕事の日でもケロッとした顔で家を出ていく。
そういうところはお兄ちゃんに似たかったなぁ……と思っていると、彼が椅子から立ち上がって、寝室に繋がる扉を開けた。
「中にソファーがあるので、よろしければそちらに」
「ありがとうございます」
そう言ってはみたものの本当は寝つきがいいタイプではないし、枕が変わるだけで眠れないタイプだけれど、贅沢は言っていられない。
それに、先ほど日付が変わったけれど今日は火曜日だ。睡眠時間を削りすぎたら週末まで響いてしまう。
月曜日の夜から飲むって……と兄たちの元気の良さに辟易するが、あの仲の良すぎる二人ならご飯ついでに飲んで酔ったというのも納得できる。
二人ともそれなりにいける口で、兄に至っては毎日晩酌していることを知っていた。
実際、私ではなく兄の方がどこでも眠れるタイプで、私の部屋に来たときはリビングの椅子に突っ伏して眠っている。
お客様用の布団もあるにはあるけれど、それを出す前に兄が机で眠ってしまうのだ。そして体力があり余っているタイプなので、翌日が仕事の日でもケロッとした顔で家を出ていく。
そういうところはお兄ちゃんに似たかったなぁ……と思っていると、彼が椅子から立ち上がって、寝室に繋がる扉を開けた。
「中にソファーがあるので、よろしければそちらに」
「ありがとうございます」