御影市大新年会2009
「ふぅん…じゃあ次、そこ!いつまで痴話喧嘩してるの!」
メグが乙女と紅を指差す。
「ヴァルくれが終わって出番がなくなったからって手ぇ抜いてんじゃないわよ!」
「出番がなくなった?失敬な」
紅が真顔で答える。
「俺は諜報も得意でな…聞く所によると、まだ俺達にも出番があるそうなのだ」
「何、本当か紅?」
知らなかったのか、乙女が食いつく。
「という事は『戦乙女と紅』第二部か?」
「いや、二部は書かんらしい」
「だったら何よ?」
焦れるメグに。
「まぁ気長に待っていろという事だ…年内前半には何らかの形で発表されるだろう」
紅はいつもの皮肉笑いを浮かべるのだった。
メグが乙女と紅を指差す。
「ヴァルくれが終わって出番がなくなったからって手ぇ抜いてんじゃないわよ!」
「出番がなくなった?失敬な」
紅が真顔で答える。
「俺は諜報も得意でな…聞く所によると、まだ俺達にも出番があるそうなのだ」
「何、本当か紅?」
知らなかったのか、乙女が食いつく。
「という事は『戦乙女と紅』第二部か?」
「いや、二部は書かんらしい」
「だったら何よ?」
焦れるメグに。
「まぁ気長に待っていろという事だ…年内前半には何らかの形で発表されるだろう」
紅はいつもの皮肉笑いを浮かべるのだった。