AI暴走教室
すべてパソコンでの管理になっているみたいだ。
「なぁ、これなんだと思う?」
コアを調べていた良に声をかけられて振り向いた。
良は床にしゃがみこんで、頭を床にくっつけるようにしてコアを観察している。
「なに?」
椅子から立ち上がった近づいてみてもなにも見えない。
「同じ角度でここを見て」
そう言われて良と場所を入れ替わり、床にくっつくほど頭を下げる。
けれどやっぱりなにも見えない。
「ここだよ。コアじゃなくて、アクリルの箱の方」
「あ!」
ようやく良が言っていることの意味が理解できた。
箱の下に、小さく文字が彫り込まれているのだ。
それは今の私の角度でしか見ることのできない文字になっていた。
「なぁ、これなんだと思う?」
コアを調べていた良に声をかけられて振り向いた。
良は床にしゃがみこんで、頭を床にくっつけるようにしてコアを観察している。
「なに?」
椅子から立ち上がった近づいてみてもなにも見えない。
「同じ角度でここを見て」
そう言われて良と場所を入れ替わり、床にくっつくほど頭を下げる。
けれどやっぱりなにも見えない。
「ここだよ。コアじゃなくて、アクリルの箱の方」
「あ!」
ようやく良が言っていることの意味が理解できた。
箱の下に、小さく文字が彫り込まれているのだ。
それは今の私の角度でしか見ることのできない文字になっていた。