AI暴走教室
「だって、この中で一番勉強できるのは夏季だろ」
それは、そうかもしれないけど。
良とふたりきりの勉強風景を想像するだけで心臓がドキドキしてきてしまう。
「勉強するのはいいけど、放課後の教室だけはやめてくれよ」
一志が顔をしかめて言うと真由美が楽しそうに声を上げて笑った。
「それはもうこりごりだよ」
良も肩をすくめてそう答え、私達は病院を振り返ること無く未来へ向けて歩き続けるのだった。

END






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