僕の父親はコックリさん
 洸平の呆れ声が聞こえてきたのだった。

 ふたりと別れた妖は大型ホームセンターへ来ていた。ここには日用品から専門業者で使うような大きな機械まで様々なものが売られている。
 グルリと歩いてみるだけで充分見ごたえのある売り場を真っ直ぐ目的の場所へと向かう。そこには通路あら見えるようにカカシが建てられていたり、農機具が並べられている。妖はその通路へと引き込まれて行ったのだった。

 巨大ホームセンターで必要なものと簡単なつまみ、おかずを購入した妖が正雄のアパートへ来たとき、本当に油揚げを肴に酒を飲んでいる正雄がいた。
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