僕の父親はコックリさん
パソコン画面を見つめたまま正雄が呟く。画面上には動画に合わせたテロップ作成画面が表示されている。
「少なくても克彦の方は本気だろうな」
洸平は椅子に片足を上げる形でダラダラと音声編集をしていた。普段からこんな様子で編集作業を行っているものの、最近は少し不機嫌そうな顔が増えた。
「このまま付き合うことになったら、動画に割く時間がなくなるかもしれないな」
正雄の一番の懸念点はそこだった。
克彦は動画撮影のときの許可取りや撮影日程を考えてくれる役割を担っている。それに加えて三人で編集作業をしているのだから、欠けると大いに困るのだ。
「いや、むしろ逆かもしれないな」
「少なくても克彦の方は本気だろうな」
洸平は椅子に片足を上げる形でダラダラと音声編集をしていた。普段からこんな様子で編集作業を行っているものの、最近は少し不機嫌そうな顔が増えた。
「このまま付き合うことになったら、動画に割く時間がなくなるかもしれないな」
正雄の一番の懸念点はそこだった。
克彦は動画撮影のときの許可取りや撮影日程を考えてくれる役割を担っている。それに加えて三人で編集作業をしているのだから、欠けると大いに困るのだ。
「いや、むしろ逆かもしれないな」