僕の父親はコックリさん
最近演習作業を手伝えていないこととか、浮かれていることを咎められるのかと思っていたが、洸平の反応は真逆のものだった。
「まぁ、座れ」
 洸平に促されていつもの椅子に座り、向かい合う。
「昨日正雄と話をしてたんだけどな。お前が花子ちゃんとうまくいくようなら、花子ちゃんにも動画の手伝いをしてもらいたいと思ってるんだ」
 その提案に最初は驚いていた克彦も、話を聞くうちに納得していった。確かに最近の花子は動画似興味を持っているし、応援もしてくれている。時々出演してほしいとお願いするくらいから、克彦でも可能そうだ。
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