監督係さんは問題児天使の私を本気で堕とすらしい
「遅れました」

涼がそう言うと先生はにっこりと笑った後私を見た。

「木庭袋さん、ありがとう。清水さん、授業中に抜け出さないようにね」

「・・・・・・はい・・・・・・」

この世界のルールって面倒・・・・・・。

*  *  *

授業が全部終わり私は大急ぎで井戸に向かった。

ヴォンッ

「えっ・・・・・・?」

私が井戸に手をつくとそんな音を出して井戸の中が水色に光った。

それ気付いた途端に私の右腕が井戸の中に引っ張られた。

「ひゃっ・・・・・・!」

そんな声を出すと全身が井戸の中に引き込まれた。

その瞬間に私は目を瞑った。

何、何・・・・・・?

そう思い目を開けると・・・・・・。

「えっ!?」

下界の空に浮いていた。

すぐに地面に引き込まれ始めた。

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