『ある日の放課後』
「『四年B組の学級日誌』って知ってる?」放課後、一人で教室に残っていた私にMちゃんが言った。「変な話だよね、うちは高校なんだから三年生までなのに。なんでも、その学級日誌の存在を知ったら二度と学校から出られないらしいよ。」「どうせ噂でしょ?くだらない。私もう帰るからまたね」Mちゃんの話を適当に流して私は教室のドアに手をかける。ガタッ、ガタガタッ。ドアが開かない。あれおかしいな、なんで開かないんだろ。
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