「あなたに2度目の恋をする」

プロローグ

 神様は大抵何かと引き換えに何かを奪っていく。それはその人にとってとても大切なことを願えばその分大切な何かを奪っていくのだ。
 でも、それが何かはわからない。つまり理不尽なのだ。
 でも、私は願ってしまった。
 そして、叶ってしまった。
 私はきっと生まれた変わった後世で大切な何かを奪われてしまうのだろう。
 私に無くてはならない何かを奪って嘲笑うのだろう。
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