恋の終着点

初恋のキミ

私、中間(なかま) 結奏(ゆか)には好きな人がいる。

私が通っている進学塾の私の席の2つ斜め後ろに座っている、川西(かわにし)遥斗《はると》くん。

川西くんと出会ったのは、私が入塾したての頃。

あのときは知らない子達ばかりで緊張し、誰にも話しかけられず、一人で勉強をしていた。

そんな時、話しかけてきてくれたのが川西くんだった。


「なぁ、授業終わったら中間もみんなと遊びに行かねぇ?」

「えっ...!いいの...?いく!」

その一言のお陰で私はみんなと仲良くなれた。

これまで一人ぼっちだった私は変われたんだ。

その時から私は川西くんをだんだん意識するようになった。

私、川西くんのこと好きだなぁ

気づいたら、そう思っていた。

いや....川西くんに出会ったときから好きだったのかも知れない。

この恋は私の初恋だ。
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