泣いているのは君のせいじゃない
立ち上がり教室に戻る。

「ところで城田くんはなんで教室に?」

自分の席にダルそうに腰掛ける城田くんに話しかける。






「ああ、俺さ病気なの」

「…」

あまりにサラッと重い話をするものだから私はすぐに反応できずにいた。

「だから体育とか参加できないわけ。激しい運動とか?あっ、でもセックスはオーケーだから」

「…」

「って、そこはつっこめよ」とケラケラ笑う城田くん。
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