泣いているのは君のせいじゃない
「ジョーダンジョーダン!望月さんなんでも信じちゃうんだからさ、騙し甲斐があるわ。ただ体育とかだるいからサボってるだけ」

「あ、そっか」

「望月さんはなんで戻ってきたの?」

「私はタオルを取りに…」




キーンコーンカーンコーン…♪

3限の開始を知らせるチャイムがなる。

「あ!やばい!!」

私は慌てて自分のカバンからタオルを取り出す。

私の様子を机に伏せながらニヤニヤ見つめてくる城田くん。なんだか楽しんでいるようだった。
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