一途な社長に溺愛を教え込まれた夜
「あ……」

私の吐息が弾ける。慧さんの大きな指が、私の胸を優しく、けれど確実に揉みしだいていく。

その甘い感触が全身に広がり、足の先まで痺れるようだ。

彼は一度唇を離すと、私の突起を舌先で器用に転がした。

「ああっ、んっ、やだ……慧さん……」

「かわいいよ。……こうして、美優の体が俺を求めて反応しているのが分かる」

慧さんはそう言うと、私の突起を貪るようにしてしゃぶりついた。

舌の湿り気と、彼の吐息の熱さが重なり、理性が溶け出していく。

まるで甘い果実を味わうように、彼は慈しみ、そして激しく私を愛でる。

慧さんにとって、私はそんなに美味しそうに見えるのだろうか。

彼にとって貪り尽くしたいほど愛しい存在であるという事実に、私は頭がおかしくなりそうなほどの悦びに震えた。
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