眼鏡の下は、美少女でした。


そんなあたしを横目に愛ちゃんが


「この機会に眼鏡外すの考えてみたら〜?あの椎名先輩とお近付きになれたのよ〜?!こんなチャンス二度とないわよ〜?」

自分の事のようにウキウキしている愛ちゃん。

「あたしは別に恋愛とか興味無いから、そんなのどーでもいいもん。」

興味の無いあたしはお弁当を頬張る。


そんなあたしに

「もぉ〜!唯はまだまだお子ちゃまなんだからぁ、はぁ…」

盛大にため息を吐く愛ちゃん。

「あの二人のどの辺がそんなにいいの?たしかにイケメンではあるけど…」

考えてみるけどあたしにはやっぱり全然わかんなかった。


「椎名先輩って女の人には冷たいけど、あのルックスよ?身長高くて黒髪がサラサラっとしてて、あの冷たい感じが素敵よね〜しかもすごい頭もいいみたいね〜。

蓮先輩は茶髪ですこしチャラってしてるけど、顔はやっぱり椎名先輩と同じで整ってるからめちゃくちゃモテてるわよ〜愛想もいいしそりゃあモテるわよね〜。」


興奮気味に愛ちゃんは二人の良さを語ってくれた。

< 33 / 157 >

この作品をシェア

pagetop