眼鏡の下は、美少女でした。
────────校門前
ものすごく急いで学校に到着した。
「ハァハァハァ……、つ、ついた!!」
キョロキョロ周りを見渡すけど、誰ももういない…。ガックシ…。
もう入学式はじまってんじゃん。
うー…最悪ぅぅー…。
どうしようどうしようと校門前でウロウロするあたし。
逆に今行ったら目立っちゃうよね…入学式終わる頃に紛れて教室に行こうかな…。
そう決めると、心に余裕が出てきた。
ふと視線をあげるとピンクの桜が満開に咲き乱れていた。
「すごい…桜すっごい綺麗!」
誰もいないし眼鏡外していいよね……?
あたしはキョロキョロと周りを確認する。