猛烈一途なあたしに堕ちろっ!~素っ気ない君に届け~
「…わ、わかった…なに?」
怯えるあたしに少しフッと笑うと
「テストはちゃんと頑張ってください。留年してほしくないんで。」
え…そんだけ…?まぢ友達の会話…。
「う、うん…」
「で、テスト終わったら俺に時間をくれませんか?話あります」
ガバッと顔をあげるあたし
「え、な、なに!?気になるじゃん」
そして空くんが綺麗な顔でフッと意地悪く笑うと
「秘密。俺の事その日までずっといつもみたいに考えてて。じゃないと許さないんで。じゃ、帰りますね」
そして去って行った……。
なんなのよぉ!!
諦めたいのに忘れたいのになんで気になること言って逃げるのよ!!
しかもタメ口…。
かっこいい…。はぁ…。
結局テストが終わるまで永遠となんの話?!と気になり続けた…。
日が進むにつれて悪い考えがずっと脳裏に過ぎり悶え苦しむのだった…。