猛烈一途なあたしに堕ちろっ!~素っ気ない君に届け~

恋をしてからは、悲しいことよりも空くんとの楽しいことを考えるようになって学校も楽しくなった。


お母さんもそんなあたしを見て少しずつ元気になっていったのを覚えてる。


「最近元気だと思ったら…元気にストーカー?」

「ストーカーじゃなくて恋だよこれは!」

「…ふふっ。まぁ桜兎が元気になってくれてよかった。空くんに感謝しなくちゃね…。でもストーカーはダメだからね?」


「今日は朝から空くん出待ちしなきゃ!」

「あ…こら!そんなことしちゃ迷惑よ!待ちなさい!桜兎!!!」

「いってきまぁーす!!!」


当時の空くんも相変わらずだけど
あたしも当時から何も変わらなくて思い出すとクスッとしてしまう。
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