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転校生の名札
私のクラスに、大人しい女の子が転校してきた。彼女の胸の制服には名札がついているが、なぜか名前が書かれておらず真っ白だった。休み時間、気になった私が「どうして名前が書いてないの?」と話しかけると、彼女は申し訳なさそうにうつむいた。「まだ、自分の名前が決まってないの」彼女はゆっくりと顔を上げ、私の胸元の名札をじっと見つめた。「ねえ、あなたのその名前、私にちょうだい」