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空き地の土管
近所の空き地には、大きなコンクリートの土管が三つ積み重なって置かれている。そこは私たちの秘密基地で、放課後はいつも中に入って友達と暗くなるまでおしゃべりをする。「ねえ、今日のおやつはどんなお菓子を持ってきたの?」暗い土管の中で、向かい側に座る友達に声をかける。声が反響して少し楽しい。「内緒だよ」と友達が笑った瞬間、土管の外から帰りを急かす彼女の母親の声が聞こえた。