最後まで読まないで

ボウリング場にて

放課後に友達三人でボウリングに来ている。私はあまり得意ではないけれど、今日はとても調子が良くてスペアやストライクが続いている。「やった! またピンが全部倒れたよ!」私が大喜びで振り返ると、後ろのベンチで見ていた友達二人が、なぜか顔を見合わせて不思議そうな表情を浮かべていた。「すごいね。でも、どうしてずっと一本も無いレーンに向かって投げてるの?」
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